巻き髪美青年の最高峰
相変わらずXavier Dolanに夢中のおばさんです。
「胸騒ぎの恋人」を観ました。
1人の金髪巻き髪美男子を男女の親友同士で取り合うという
なんとも少女漫画にありそうな乙女チックな設定。
グザヴィエ・ドランが乙女過ぎて可愛いのなんの。
涙をツーーーっと流すシーンは何度見ても飽きない。
さて、グザヴィエのカワユ話しは置いといて、
女友だちのモニア・ショクリはキャラが立ち過ぎてて面白い。
「わたしはロランス」の時もそうだったけど、
目を見開いてまっすぐ前を見ながら一気に話す所がツボ。
グザヴィエが乙女過ぎるが故に、本物の女子が困るという。
しかもデカイ!(笑)
ヘップバーン風に髪をアップしてヴィンテージ物のおしゃれなワンピースを着ても、
華奢なグザヴィエと並ぶと、保護者の様に見えてしまう。悲しい・・・
しかし、ニコラ(金髪巻き髪美男子)の王様気取りが鼻持ちならないが、
最後にばっさり切り捨てられて、ちょっとスッキリした。
そして最後の最後にルイ・ガレルが!ほんの数秒しか写らないけど、
心臓が止まるかと思う程一瞬で持っていかれた。
圧倒的な存在感!
やっぱり巻き髪美青年の最高峰はルイ・ガレルですね。
なんかただの美青年好きおばさんのブログになってしまった・・・