kurukuru日記

日々の備忘録、育児メモ、たまに子連れ旅

今日は何とも贅沢な日

博多座さんで「錦秋博多座大歌舞伎」の鑑賞です。
楽しみです。



華やかな博多座さんへ行くので久しぶりにおめかしです。
爪のお手入れをして、久しぶりにスカートなんて履いたりして、
こゆうのもイベントの楽しみの一つです。


演目は
芦屋道満大内鏡 葛の葉」
勧進帳
楊貴妃

です。


全く歌舞伎に詳しく無いので深い楽しみ方はできないけど、
パンフレットを熟読して、
イヤホンガイドを借りれば、十分に楽しめます。

「葛の葉」は家族愛、特に母子の別れが見所で、悲しい話でした。

勧進帳」はとにかく團十郎さんが素晴らしくかっこ良かったです。
海老蔵さんとの緊迫した掛け合いもとっても良かったです。


楊貴妃」は最初は男宝塚にしか見えなくて、ナカナカ入り込めなかったけど、
美しい宦官役の海老蔵さんが花道から現れたとき、周囲のおばさま達が一斉に
「ひゃ〜っ」とトキメキ、一瞬で虜にされていました。それくらい美しかったです。
内容もメロドラマ的で、分かりやすく楽しめました。


まぁフワッとした感想しか書けませんが、こんなド素人でも楽しめるくらい
歌舞伎はそんなに敷居の高いものでもないと思います。

そして、食いしん坊の私のもう1つの楽しみは
観劇弁当です。
イロイロお店が出ていて、どれも悩ましいのですが、
今回はこちらにしました!!

楷の木さんのステーキ弁当(1500円)です。
お弁当とは思えない豪華なステーキ。
おかずも豊富で見た目も美しいです。
お肉は柔らかくて、どれも美味しく頂きました。


芸術の秋と食欲の秋を満喫した夜でした。